1月の終わりに

月末ということで退職者がちらほら。自分も２回転職しているのだけど、年明けのタイミングで転職活動する人たちは多い。半年くらいだろうか、ずっと一緒に仕事をしてきたデザイナーの方とも本日でお別れ。最後に個人の名刺を頂いた。デザイナーなのでおしゃれ名刺だ。

花札をモチーフにしているらしい。この写真だとよくわからないかもしれないけど、活版印刷の技術を使って紙に溝を入れて立体感を出すという技巧が使われているそうです。ねずみ色のところに波模様のようないくつもの線が描かれています。ええセンスしてるなぁ。名刺スキーな私としてはとてもうれしい。

リアルなモノをやり取りするのはそれはそれで味わい深くていいものですね。日頃デジタルばかりを扱っているので、目が覚める思いです。

100分 de 名著

テレビはあまり見ないのです。部屋にいてずっとつけっ放しということはまずありません。ですが、気になる番組は録画して、食事を取りながら見たりします。

今はNHKの「100分 de 名著」という番組を気に入って見ています。2014年になってから、放送していることを知り見るようになりました。番組自体は2011年からずっと放送していたようでもっと早くに気がつかなかったことが悔やまれます。もともと読書は好きですが、この番組をみるようになって再び読書熱が高まっています。仕事が忙しくて逃避願望があるのも事実だけど、読書熱の再来を素直に喜んでおきたいです。

過去の番組も見たいんだけど、ネットでの配信サービスなどやっていないものだろうかと思っていたら、あった。1回105円から見ることができるみたいだし、この額なら気軽に払えるし良い暇つぶしを見つけられて嬉しい。

NHKは受信料の問題とか、ヤラセ問題とか各種スキャンダルもたまに出てくるけど番組の質は他局と比べてやはり段違いで高い。面白さ、見たあとの満足感、お役立ち度が高いと思う。

そして、NHKは番組のテキストも出版していてそれらはすでに電子書籍にもなっていて、彼らの術中にはまる予感をしつつも今は素直に今番組を楽しもう。

中野駅

よく中野にいくのですが、この駅を降りるたびにこの街は活力があってすごいなぁと思います。近頃は大学キャンパスもできるというし益々活気づくんじゃないかな。 で、北口を出ると大体みなさんサンモールのある通りへ進むのですが、一歩踏みとどまって左の階段をつかつかと上っていくと、少し小高いエリアに出ることができます。

春は桜並木にを見下ろすことになるので結構眺めがいいです。東京の駅前は狭くってごちゃごちゃしていたりするのですがこのスポットは広々としていて中々に気持ちがいいです。駅に近いところなのに、お見事。色々と都市開発を続けていくのでしょうけれど、この場所はこのままの広さ感を保ってほしいです。

この写真を撮った日の夕食もついでに。久しぶりに野菜食べた。

浮世絵を見る

大浮世絵展 にいってきました。場所は両国の大江戸博物館。 以前に両国に２年ほど住んでいたこともあり、当時の思い出をかみしめつつの久しぶりの両国でした。

大江戸博物館の外観は、戦艦や宇宙船のブリッジを彷彿をさせる何かがあります。実は博物館の地下には船の本体が眠っていて、有事の際にはヤマトのように宇宙へ発進できるようなそんな感じです。７階くらいあるみたいで近くで見ると大きな建物なので、なかなかにインパクトがあります。

ただの浮世絵展ならぬ「大」浮世絵展なので、そうそうたる画家のラインナップでした。日本画は目に優しい色使いが多いから好きです。目に自然と入ってくる感じがして心地良いのです。

仕事が始まっています

月曜日から、２０１４年度のお仕事開始しています。 まぁまぁ順調な滑り出しでしょうか。

唯一、惜しまれるのは会社のPCを自宅から持っていくのを忘れて会社まで着いてしまったこと。 年末年始にちょっと会社の仕事をしないといけなかったので、持ち帰っていたのです。そこまではよかった。

しかも、ACアダプタはバッグの中にいれたのに、肝心の本体をいれないまま出社してしまっておりました。 初日から、家と会社を２往復してしまいました。

朝は頭が回転していないせいか、いつもと同じ行動から少しでも違うことをやる必用があるととすぐに忘れてしまって、後で気がついてがっかりするというケースが多い。 ゴミ出しとか、その日だけ持っていかないといけないものとか。小学生が前の日に時間割を揃えるみたいに、この年になっても同じことをしないといけないようです。