z.ohnamiのラフロイグ。

すぐに使える、お手軽なCouchDBホスティングサービス

CouchDBホスティングサービスがいつの間にやら利用可能になっています。以前は申請しても反応がなかったのですが、どうやら徐々に一般開放されているようですね。
From couch.io Get Apache CouchDB 1.0
このサービスを利用すれば、自分でCouchDBの環境を用意しなくてもすぐにCouchDBを使えます。しかも、最初からインターネットにつながっている状態で、どこからでもCouchDBに格納したデータにアクセスできます。申請の手順も実に簡単です。

  1. 次の情報を設定し、Sing in ボタンを押す
    1. First Name(名)
    2. Last Name(姓)
    3. E-mail(メールアドレス)
    4. Sub domain(サブドメイン)
  2. 表示されたアドレスをクリックする > Futonへ遷移
    1. http://{Sub domain}.couchone.com/_utils


インスタンスが出来るまでに少し時間がかかるようなので、アドレスをクリックしてもFutonに遷移しないでエラーになった場合はしばらく待ってから再度試してみましょう。データはひとつのインスタンスでどのくらいまで格納できるのだろう。ただ、ベータ版を宣言していることもあるし、ガチでサービスを作り込みたい場合などにはまだ向かないでしょう。趣味でやるには素晴らしい環境だと思います。これでCouchDBベースのサービスやアプリケーションが簡単にホスティングできるようになりました。

使い始める前にアクセスコントロールをしておこう

申請直後のCouchDBインスタンスはノーガード状態です。あらゆる操作を誰もが出来る状態になっています。ひとまずはアクセスコントロールを施しておきましょう。とりあえず、次の二種類をどうするか検討します。データベースに関する権限はDBごとに設定します。

  • サーバー管理権限
    • DBの作成・削除,Configurationの確認と設定変更,test suiteの実行,statusの確認など
  • データベース権限(admin権限,reader権限の2種類)
    • database admin
      • db roleの変更,design documentの作成・更新,database readerの登録情報変更
    • database reader
    • ドキュメントの参照・design document以外のドキュメントの作成・更新
サーバー管理権限

Futon の右下隅に表示されている”Fix this”をクリックし、ダイアログboxを表示させ管理者の名前とパスワードを設定しましょう。


これで”Fix this”の部分に”log in”が表示され、サーバー管理者としてログインできるようになります。 ”sign in”をクリックすれば、新たにユーザーを追加することができます。

データベース管理権限

作成したDBをクリックし、”Security”ボタンを押します。

ここでユーザーとロールを設定できます。ロールを設定しておけば、ユーザー作成時にロールを介して権限設定ができるので便利です。ひとまずは自分が作業するときに使用する名前を登録しておくとよいでしょう。この設定情報が何も施されていない場合は、データベース内の操作権限は誰もが付与されていることになります。

“_user”というDBがデフォルトで作成されています。これはユーザー情報を管理しているDBです。不特定多数の人たちに自由にユーザー登録させたくない場合は他のDBと同じようにして、適切なユーザーのみが操作・閲覧できるようにしておきましょう。

それにしてもこれは便利です

CouchDBの可能性が一気に広がった気がします。couchappなどを使ってjavascriptでアプリを作ればすぐにCouchDB上に展開できてしまいます。なんだかすごいことになってきた。
couchappの使い方は”はせがわしんいちろうさん”によるこちらの記事が詳しいです。
@ITより Officeユーザーにこそ? CouchDBでお手軽アプリ開発

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