カウチ・ディー・ビィーの読書会(三回目)
19:00開始時に集まったのはたったの3人!!涙目になりながら発表していたら、2人増えて5人になりました。ちょっとだけ気持ちが軽くなりました。
Validation Functions
自分は第7章のValidation&Functionを担当しました。この章あたりから、CouchDB上でアプリケーションを作る場合の具体的なネタが充実していきます。単に動くだけのアプリを作るのではなくて、「実運用に耐える」ものを作るにはバリデーションのようなものを抑えておく必要があります。
以下、発表用に準備した資料です。これだけ見てもコードが貼ってあるだけですが・・・
CouchDB20091120_validation
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Media on Couch
id:yssk22さんの発表がかなり面白かった。CouchDBの特性をうまく生かした事例だと思った。
データストアをCouchDBにすれば簡単にデータを共有できる環境が出来上がります。しかもvia HTTPです。ネットワークにつながるPCがあれば、どこからでもメディアを使用することができます。しかも、楽曲の情報は一種のドキュメントなわけだから俄然CouchDBと相性がいいですね。UIもデザインドキュメントとしてスキンのようにいろいろ切り替えられそうなのも面白そう。P2PWebの可能性を実感することができました。後はメディアファイルのURLを直接iTunesで取り込めればすんごく便利だと思いました。