メール遅延送信機能
というのがあったら便利だ。
仕様
- メールを送信する
- メールサーバーに一旦格納(ここまでは通常とおなじ)
- 指定した時間が経過したら、あて先の人たちがメールを読めるようになる
どんなときに便利か?
- 帰る間際にメールを出しておきたいとき
- 相手がメールを読む表情を見たくないとき
- アリバイ工作
- 未来の自分へのリマインド
メールを送信してから、PCの電源を切って帰宅の準備をするまでに呼び止められる確率が下がるだろう。用があって自分は帰るんだけど、メールは先に出しておきたいというなんともわがままのかぎりではあるが。他にも、相手がメールを読んでいるときに自分はその場に居合わせたくないときがないだろうか。相手が自分のメールを呼んでいる表情を見るのがいやなときがある。近くの人に口頭ではなくてあえてメールで伝えたい内容など。「ディレイ3分」と指定しておけば、自分が席を立ち姿を消した後にメールが相手に届くことが保証される。便利だ。他にも、時間差を利用することでその時間帯はPC端末に向かっていたというアリバイ工作にも使えそうである。それから、未来の自分へのリマインドにも使える。