ゼットログ

よしなしごとを記す

マウスは左手で使いなさい

ビジネス書のタイトルでよく見かける「xxは○○なさい」という形式でタイトルを書いてみた。いや、それぐらいに実践すると便利です。

ミックさん、私もです。

ミックさん(いつも楽しくブログ拝見してます)のブログにてマウスを左手で扱うことを書かれていた。私もそのひとり。しかも、左利き用にボタンの配置を変えることなく、そのままの状態でマウスを左側にもっていくところも同じときたもんだ。うれしさのあまり、私もブログを書いてしまった。

以前からこのスタイルを広めようと密かに頑張っているのですが、同じ方式を採用している人は、これまでの人生で一人しか見たことがなかった(協力会社の人だった)。

そうそう、そうなんですよ。いないんですよね。マウスを左手で使っているのを誰かが見ても、「左利きだったんですね」だけで終わってしまう。「ああ、これは右手でペンを書くためなんだ」って言っても「ふーん」で終わってしまう。ミックさんはご自身で編み出されたようですが、私はプロジェクトで一緒になった人が実践しているのを見て意気投合し練習して覚えました。最初、あの姿を見たときはとにかくかっこよかった。

練習法

私はもともと左利きではないので、最初は確かに違和感や抵抗があって思い通りにマウスを動かせませんでした。そこで、お昼休みに「マインスィーパ」を左手で遊んで練習しました。あの小さなマス目を左手で正確にクリックする。地雷の場所がわかっているのに手が追いついていかなくて自爆するのも別な意味で面白かった。メインフレーム関連の仕事をしていたときのことで、直接本番環境を操作することもあったので、ハンドミスが許されない状況のときはちゃんと右手を使う。今では左手でも全然大丈夫ですが。人にもよるだろうけどお昼にゲームで練習するコースで半年もしないで慣れると思う。

さ、みなさん

練習しましょう。近頃はパソコンから意図的にゲームが除外されていたりするけれど。仮想化してLinuxを自分で入れれば大丈夫。